瑞雲杯2 中堅ルール予選2位虎狐ラティ

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はじめましての方ははじめましてそうでない方もはじめまして。かいぷーです。

今回は瑞雲杯2というチーム戦の大会で個人2位という成績を残せたので構築記事を作成することにしました。

【大会ルール】

https://tinkaton-channel.com/mizumocup2detail

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中堅ルールに参加しました。ルールは上記の画像で確認してください。

【考察&構築経緯】

・ハバタクカミとパオジアンの不在により、動きやすくなりそうなトドロクツキが強そうと感じ、トドロクツキをある程度余裕を持って受けることができ、全体的に数が多そうな受けループ系にも戦って行けるキョジオーンに強い隠密マント持ちのラティアスを採用した。

・前期使用しておりある程度使い慣れてるアマガドオー

・トドロクツキの1舞に対して上から行動できるスカーフマスカーニャ

・テツノツツミに対してサイクルで不利にならないためと威嚇でラティアスの足りない物理耐久の補助ができるレントラー

・相棒枠でもあり、鬼火で中~低速の物理アタッカーを機能停止にできるマフォクシー

の順で採用することを決めた。

【個体解説】

ラティアス

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準速トドロクツキやアローラキュウコンの上から動きたいため最速。

・技構成は瞑想持ちのタケルライコやウルガモスに有利を取れるサイコショック、トドロクツキやテツノツツミなど瞑想を積めない相手に対しての打点として龍星群、  詰め筋として使う瞑想自己再生。

・テラスタイプは氷とドラゴン半減と毒にならないため鋼

・構築の軸ほぼ全試合に選出して、瞑想で相手を詰ませるように立ち回っていた。特殊は上からアンコールされるツツミ以外には基本瞑想から入って有利に立ち回れていたので良かったです。

・龍星群の採用により積んでないタイミングでもある程度火力が出るので、全体的に安定して崩していけたのが良かったです。

・急所に怯えながら立ち回っていたが致命的な場面で急所に当たらずに済んだのは大会通して運が良かったです。

 

アーマーガア

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・調整意図オオニューラのインファイトをだいたい耐えるぐらい防御、あまりラティオス意識で特防。

・技構成はオオニューラに打つブレイブバード

有利対面を作るとんぼがえり、詰め筋になるビルドアップ、回復技として羽休め

・優秀な耐性を活かしてオオニューラに対してある程度安定して立ち回れるポケモンとして採用した。選出した試合では縁の下の力持ちとしてサイクルを回していた。

・ビルドアップは大会通して1度も押さなかったので挑発とかで良かったと思う。

 ・テラスタイプはトドロクツキの叩き落とすやラティの龍星群を無理やり受けるためにフェアリーにしたが1度も切らなかった。

 

ドオー

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・前期使用していた個体をそのまま使用した。

・地面枠として受けにくいライコ入りのサイクルに有利を取れるのが偉かった。

・カウンターで無理やりトドロクツキやウガツホムラなどを処理する動きがとても偉かったです。

 

マスカーニャ

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1舞トドロクツキに確実に上から動くために最速スカーフで採用した。

・技構成は削りながら交代できるとんぼがえり

ラティオスやトドロクツキ、ランドロスに打つ

トリプルアクセル、鋼タイプに打つけたぐり、

スイクン等の高耐久水を崩すためのトリックフラワー

・テラスタイプはガッサのマッパ意識でゴーストにしたが1度も切らなかった。

・大会全体を通して刺さりがよく、トリプルアクセルを外さなかった神

 

レントラー

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・調整意図はテツノドクガの眼鏡オバヒを有利乱数で耐えるところまでDに振ってあまりB

・技構成は起点作成の電磁波、交代技のボルトチェンジ、起点回避の吠えるに、トドロクツキに打つじゃれつく

・テラスタイプはトドロクツキの叩き落とすやラティオス意識でフェアリーで採用

・ディンルー、暁ガチグマがいないことで動きやすく、電磁波でラティのSの補助をしたり、威嚇で出るだけで仕事するのでとても偉かった。 

・S個体値は麻痺した相手の下からボルチェンするためにもう少し下げてもいいがそうすると素のSが遅くて行動出来ない可能性もあるので考察の余地ありだと思う。

・元々じゃれつくの枠はランドロス意識で氷の牙のつもりだったがじゃれつくにしたことで幅広い相手に打てたので良かった。

 

マフォクシー

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調整意図 テラス使用時ツツミの眼鏡ドロポン耐え

最速ミミッキュ+3

あまりC

テラスタイプはミミッキュ、コノヨザル等のゴーストに1ターン貰える可能性が高いノーマル

・技構成は、テツノツツミを一撃で落とすためのオバヒ、ドレパン憤怒のコノヨザルや無念の剣とゴースト技しかないソウブレイズをテラスと合わせて完封できるサイコノイズ、起点作成ができる鬼火アンコ

・正直に言うとあまり使う予定はなかったが、チームメイトの生拳さんからマフォクシーの活躍を期待してますとDMが来たので採用した。

・環境的にはトドロクツキが多いと見ていたので動きにくいと予想していたがSラインが下がっておりトドロクツキがいない相手にはだいぶ動きやすかった。

 

 

【総括】

大会全体で見てもだいぶ運がよく、致命的な急所や環境の読み間違えもなく、勝てたのがとても良かったです。23時20分ぐらいから終了ギリギリまで1位にいたので最後潜らず1位を取れなかったのは少し悔しいですが、最終2位と個人ではいい成績を残せたので嬉しいです。また、

SV仲間大会の仕様上仕方ないこととはいえ、再戦で勝ててたのも良かったです。

読んでいただきありがとうございました。

 

 

specialThanks.

チームメイトとして一緒に戦ってくれた生拳さんとしくろさん、

主催のみずもさん

運営の皆さん

 

 

SVシーズン15最高最終2001マフォアマガドオー

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はじめまして かいぷーです。

シーズン15お疲れ様でした。

自分の好きなマフォクシー入りの構築でレート2000を達成することができたので構築記事を作成しました。

【コンセプト】

自分が最も好きなポケモンであるマフォクシーをある程度の役割を持たせつつ他のポケモンでの安定したサイクルで運に頼ることなくプレイングで勝てる構築を目指しました

 

【個体解説】

マフォクシー@カゴのみ

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特性 マジシャン

マジフレ/鬼火/アンコール/眠る

臆病H244D156S108

181-×-92-134-140-151

テラスタイプ 草

調整意図

ブリジュラスの特化眼鏡竜星群確定耐え

下降補正個体値Vのブリジュラスに対してマジフレのダメージが76~90ダメージ

最速ブリジュラス抜き

 

・ブリジュラスへの安定した受け出しができるポケモン兼眠るを絡めて受けループに対してTODを仕掛けていける枠

・特性はマジシャンで採用したが眠るをあまり押せない試合が多かったため猛火の方が有用性があったかもしれないのは反省点

・テラスタイプはウーラオスの水流連打とブリジュラスのエレクトロビームを半減できたり、チオンジェンの宿り木等に耐性が欲しいという理由で採用した。

 

ガブリアス@いかさまダイス

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特性 鮫肌

地震/スケショ/剣舞/身代わり

陽気AS252 B4

183-182-116-×-100-169

テラスタイプ 鋼

調整意図

眼鏡イーユイに上から行動するため最速

火力を極力高くするためAぶっぱ

 

・受けポケモン達で受けるのが難しいイーユイや炎オーガポンに対面から勝てるポケモンとして採用した。

・身代わりのおかげでキョジオーンやドーブルバトンにはとても有利に立ち回ることができたので本当に強かったです。

・テラスタイプは氷、フェアリー耐性とどくびしを踏まないために鋼タイプ

 

ドオー@食べ残し

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特性 天然

地震/毒々/カウンター/自己再生

腕白H252 B204 D52

237-95-116-×-127-40

テラスタイプ水

調整意図

陽気鉢巻悪ウーラオスのテラス暗黒強打耐え

あまりD

 

・アーマーガアとの保管枠として採用した

・HPが高いため防御があまり高くなくても多くの技を耐えてカウンターできるのがとても偉かった

・貯水のイメージが強く、相手のポケモンが目の前で積み技を押してくれて無償で1ターン貰えることが多々あり、本当に役に立ちました。

・テラスタイプはイーユイの炎技や水流連打、パオの氷柱を半減にできる水で採用した。

 

アーマーガア@ゴツメ

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特性ミラーアーマー

アイへ/ボディプレス/とんぼ返り/羽休め

呑気H252B84D172

205-105-149-×-127-64※最遅

テラスタイプ格闘

調整意図

暁ガチグマのノマテラシルクのスカーフブラッドムーン+ハイボ確定耐え

特化ウーラオスの水流連打をほぼ2耐え(99.13%)

 

・暁ガチグマに対して有利にサイクルを回せるポケモンとして採用した。

・アイへの枠は挑発、鉄壁も候補だが、ハバタクカミの処理ルートを1つ増やす為アイへを採用した。

・テラスタイプは悪半減とボディプレスの打点をあげたいので格闘で採用したがほとんど切ることがなかった。

 

オーガポン@井戸の面

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特性 貯水→面影宿し

棍棒/身代わり/宿り木/ウッドホーン

意地っ張りH220A4B4D220S60

183-154-105-×-144-138

テラスタイプ水

調整意図

棍棒でH252サーフゴー確定2発

準速85族抜き

HDを極力高く

 

・瞑想毒ガチグマ、サーフゴーなどに対する対策枠として採用

ウッドホーンの枠は元々光合成を採用していたが、テツノツツミや水ウーラオスに対する打点が欲しかったのでウッドホーンを採用した。

・宿り木+身代わりを見たサーフゴーが水テラスを切ってくる試合が結構あったのでウッドホーン採用はよかったと思う。

 

ポリゴン2@進化の軌跡

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特性 トレース

自己再生/テラバースト/イカサマ/放電

図太いH244 B252 C4 D4 S4

テラスタイプ フェアリー

調整意図

パオジアンの鉢巻悪テラス噛み砕くを耐えるためにHB特化

パオジアンへのテラバーストのダメージの乱数が有利になるためC4振り

 

・パオジアンやイダイトウ♂などの他のポケモンが受からないポケモン達を意識で採用した。

・頑丈ブリジュラスの増加の恩恵で零度パオが環境に少なく、零度を切ってもそこまで問題なく動けた。

 

【選出パターン】

 

アマガ+ドオー+オーガポンorガブリアス

 

パオジアン入り以外のスタン構築には基本この選出をしていた。オーガポン選出時は三体がかりでサイクルを仕掛ける。 ガブリアス選出時は有利対面を作って剣舞で一気に抜いてくプランを目指しました。

 

先発アマガorドオー+ポリゴン2@1

 

パオジアン入りにはこの選出をするポリゴン2はトレースで災いの剣をコピる必要があるため基本的には後発になる。またイダイトウ♂にもこの選出をしていた。

 

先発マフォクシー+アマガドオー

 

対受けループにする選出マフォクシーの鬼火のスリップと眠るでの体力管理が重要になる。

ヘイラッシャ入りの受けループにしか当たらなかったため地割れ避けのアマガを選出していたがヘイラッシャがいないのなら水オーガポンやガブリアスを出していたと思う。

 

先発オーガポン+ガブリアス+@1

塩入りに対する選出、ガブリアスとキョジオーン対面をうまい具合に作れたらそのまま3匹とも貫いて勝てる試合が多かった。

 

【総括】

今期はシーズン通してのマッチング運がよく今作の1つの目標であるマフォクシー入りでのレート2000を達成できてよかったです。来月以降はもっと上をマフォクシーといけるように頑張っていきたいです。

 

TNかいぷー 594位 80勝48負

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レート2000達成時のレートと順位